桶谷式乳房管理法とは


故・桶谷そとみ先生(1913年富山県生まれ)が、戦時中から戦後に母乳の出ない母親達の厳しい状況を目の当たりにし、いかにしたら母乳を出せるかに取り組み、母親に苦痛を与えない桶谷式手技を確立させました。乳房の健康を保ち母乳の質を良くすることで、それを飲む乳児が健康に育つばかりでなく、母親の健康につながることも示されました。また、このことを「母子一体性の原理」と表現し、

母乳育児が自然界に生きる哺乳動物にみられる自然の法則である事も実感できます。桶谷式認定者は、助産師の資格を持ち、研修センターで1年間の研修を受け、認定された母乳のプロです。

 

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http://www.oketani.or.jp/